うきはの農業とともに！

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柿栽培の技をここでひとつ！

最近、『マダラメイガ』という虫が増えて、枝の根元の皮を食い荒らされて、その枝がもう使えない状態になる被害が増えています。。。

そもそも、葉っぱで出来た養分を一度木の根っこに集め、集まった養分を果実に送り、実や枝が成長します！
その養分を送る所が『養脈』（名前は定かではない・・・）という所で、枝の外側にあり、そこを食い荒らされと当然枝は成長しません。。。

そこでその枝に新しいバイパスを作って、養分が通れるようにしてやるとその枝も使えるようになります！
これは、品種変更で高接ぎしたりして、大事な枝にしかしませんけどね。

これは地元の先輩から教えてもらった事で、実行してる人はまず居ないでしょう。
こんな事を教えてくれる、先輩達に感謝し、教えてもらったものは、次世代に伝えたいですね！

こんな人との繋がりを大事にしていきたいものです。